その中から、軽くて速くて即使えるを目標にしているUbuntu派生のLinuxディストリビューション、LinuxBeanを選んだ。
選んだ一番のポイントは、インストールすれば調整なしで日本語環境が使えるところ。LinuxBeanは日本人に優しい。
このLinuxBeanの軽量さを活かしてUSBメモリからLiveUSB起動しているブログ記事が意外に多かった。
ハードディスクに元々インストールされているWindows環境に一切手を加えない手軽さが魅力になっていると思われる。
第2章。USBメモリから起動せよ、LinuxBean。
ってことで、手元にあったUSBメモリのデータをSDカードに移動して、空のUSBメモリを準備しました。
既にLet'snote R3中期型で動作実績もあるようなので、PentiumM/1.1GHz程度のCPUとメモリ512MB程度のPCスペックで動作はするはずである。
本家Ubuntuの新しいバージョンではCPUにPAE機能が搭載されている事が必須だがLinuxBeanはPAEなしで動作するように調整されているので、その辺は気にすることはないらしい。
続きを読む