2012年08月06日

発達障害と罪と社会復帰

精神的な障害、知的な障害を抱える人にどう向き合うのかを問われるニュースがありました。




このニュースの被告は、姉を刺殺した罪を犯しました。
ただ、発達障害があり、アスペルガー症候群と認定されているといいます。

アスペルガー症候群は、知的障害がない自閉症という考え方のできるものらしく、今回の判決でも責任能力は問えるという判断され懲役20年という判決になりました。
この内容が妥当なのか賛否が分かれるところ。
障害がある場合は求刑より減刑されることが多い中、求刑より長い懲役という判決。
その理由の1つとして、出所後の再犯の可能性を考慮したというような内容が含まれています。

これが障害を理解していない、障害者差別なのか否か。


出所後に受け入れられる施設は少なく困難と記事に書かれていました。
発達障害者支援法で自治体ができることは限られています。
独り暮らしとなった場合、誰がどう世話をするのか問題です。

だからといって、刑務所に十分な発達障害に対するケアができるかも疑問です。


差別と考える人達の考えもわかりますが、出所後のケアを考えると問題もあることもわかります。
十分なケアをできない現状が浮き彫りになっただけかもしれません。

現状、本当の解決案がない問題の1つなのかもしれません。
人の感性、思想、教養によって生まれる「差別」と考えられる行為は数多あります。
どれも本当の解決案は模索を続けるしかないのでしょうか?

差別されていると感じた者だけが分かる感情は、差別を受けたことのない人には理解しにくいのでしょう。
このギャップはなかなか埋まらないのかもしれません。
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posted by たぁ@クトル at 01:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の雑多な話
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