パソコンなどを含む家電製品には、「家庭電器製品の補修用性能部品の保有期間」というものがあります。
この規定は、本体の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)は製品発表月から何年間保持しなければならないというもので、製造者はこの規定の年数が経った後は部品を保持する義務を負いません。
その為、ある一定以上の年数が経過した家電品はメーカーでの修理を受け付けなくなる、または部品がなく修理できないということが起こるのわけです。
また、家電品によって規定されている年数が違っています。
■ 電気冷蔵庫、エアーコンディショナー → 9年
■ 白黒テレビ、カラーテレビ、ステレオ、扇風機、電気井戸ポンプ、冷水器、冷風扇、電子レンジ → 8年
■ 屋外排気式石油ストーブ → 7年
■ 電子ジャー、ズボンプレッサー、電気パネルヒーター、ウインドファン、ラジオ、テープレコーダー、電気洗濯機、電気掃除機、ミキサー・ジューサー、電気釜、換気扇、電気毛布、電気コタツ、電気アンカ、電気ストーブ、開放式石油ストーブ、電気カミソリ → 6年
■ 電気ポット、電気コンロ、ロースター、トースター、ヘアーカーラー、アイロン → 5年
2009年1月現在の規定は以上の通りです。
この中にはパソコンの記載がなく部品があるかどうか不明だったので修理できるか否かあるメーカーに問合せをしたところ最低保持期間を過ぎているという回答でした。
その回答の中にあったパソコンの最低保有期間は、製品発表月から「6年6ヶ月」。
壊れなければパソコンは使い続けられますが、6年6ヶ月を過ぎてから壊れた場合にはメーカー修理できない=寿命と考えてください。
もし、どうしてもというのであれば壊れている部品を他の物と差し替えるという方法で再生できないこともありませんが、パソコンをPCパーツから組立てる専門の知識や経験が必要です。
単にパソコンを販売している店舗やパソコン教室で相談しても対応できないというところが多いでしょう。
新しいものを買ってしまった方が安いことも多いですが、4〜5千円で代替部品が入手できることもあります。
メーカー修理ができない場合、まずは専門知識のあるところへ相談してみてはいかがですか?
2009年12月30日
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