超小型ノートPC「VAIO type P」: クトル -QCTL- ブログ

2009年01月08日

超小型ノートPC「VAIO type P」

2008年1月8日。ソニーが、封筒サイズの超小型ノートPC「VAIO type P」の発表会を都内で開催したとのこと。

記事に掲載されている写真を見る限りネットブックPCやウルトラモバイルPCという分野から逸脱した小ささといえる大きさ。
ソニーだからこそできた製品作りだと思える。

このVAIO type Pのコンセプトは、“ポケットスタイルPC”。
携帯電話のようにポケットに入れて毎日持ち歩くことを目指し、優れたデザイン性と女性の小型のバッグにも入るサイズを目指したのだとか。
写真を見る限りでは、綺麗な外観に仕上がっている。

バッグに入れて持ち歩いた場合、意外に中の物同士がぶつかり合ったり擦れ合ったりする。
それに、混雑している通勤電車なりではバッグに変な力が加わってしまうこともあるみたいで、時々中の物が変形していることもある。

そんな経験もあって、VAIO type Pの強度が一番気になるところ。
携帯電話のサイズよりは断然大きいのだから、力が掛かった時の歪みは大きくなると考えられる。

といって、武骨なカバーをしてバッグからサッと取り出してメールやSNSの利用はちょっとしたくない。

この辺がどこまで考えられているのか。
ちょっと注目のニュース。

参照ニュース