2008年12月11日

公衆無線LANを活用しよう!

外出した時にもインターネットを利用できる便利なサービス。公衆無線LAN
自宅や会社・学校で使われている無線LANと同じようなネット接続を外出先でもできるようにするサービスです。
携帯電話・PHSでのデータ通信と違い、利用範囲はある店舗内や建物内など限られた範囲になるのが地域によっては不便さを感じさせることもあるのは欠点。
それに、公衆無線LANサービスによって利用できる場所・利用できない場所がまちまちであることも慣れが必要なところかもしれません。

そういう面倒は嫌だ!』という場合にお勧めは、やっぱり携帯電話のデータ通信でしょうか?

PHSのデータ通信でも良いのですが、私個人の使用実感としては『やはり利用可能エリアが携帯電話に比べて狭い』と感じています。話は戻りまして、公衆無線LANの話です。

この記事を書いている現在サービスされている主な公衆無線LANは以下です。

これらを使い勝手で分けると3つに区分できます。
1事前に登録を済ませておかないでも利用可能な“HOTSPOT(ホットスポット)”、“BBモバイルポイント”。
HOTSPOT(ホットスポット)”、“BBモバイルポイント”の場合はファミリーマートのFamiポートで1DAY PASSPORTを購入することで1日利用できたり、利用しているISPによってはローミングとしてオプション契約や追加料金を支払うことで利用できることもあります。この他、“HOTSPOT(ホットスポット)”ではインターネットから電子マネーやクレジットカードで1DAY PASSPORTを購入して利用店頭やエリア内設置の自動販売機などで1DAY PASSPORTを購入して利用というのもできます。
2設置場所のサービスとして利用可能な“FREESOPT”。
FREESOPT”の場合は、設置場所のサービスなどとして使えるもので基本的に無料で利用できます。但し、設置場所のサービスの一環ですから飲食店ならば何かを注文する、ホテルや旅館ならば宿泊するなど利用に条件があることがほとんどです。例外として、役所や図書館などの公共施設で無料開放していることもあります。
3事前に登録が必要な“Mzone”、“FLET'S SPOT(フレッツ・スポット)”、“livedoor Wireless”。
これらの公衆無線LANサービスは事前に利用登録が必要です。“Mzone”はNTT docomoのサービスですのでdocomoショップなどで登録、“FLET'S SPOT(フレッツ・スポット)”はNTT東/西のフレッツサービスの一部なのでユーザー専用サイトか各NTTのサイト、電話などから登録、“livedoor Wireless”はサービスサイトからの登録となります。
注意が必要な点として、“FLET'S SPOT(フレッツ・スポット)”はNTTのフレッツサービスの一部として提供されているサービスですので、FLET'S ADSLやBフレッツなどの契約をしている必要があるということです。また、利用しているISPが“FLET'S SPOT(フレッツ・スポット)”に対応しているかどうかも注意が必要です。


私のモバイル環境を参考までに。
電車などの移動中ではスマートフォン、ファーストフードやカフェなどではB5サイズのノートパソコンと公衆無線LANを使っています。
利用している公衆無線LANはISPのローミングが使える“HOTSPOT(ホットスポット)”、“BBモバイルポイント”を1DAYで利用と“FREESOPT”です。事前に出先周辺で“FREESOPT”が利用できないか調べ、“FREESOPT”が利用できない場合は“HOTSPOT(ホットスポット)”、“BBモバイルポイント”を利用という感じで利用しています。“BBモバイルポイント”は多くのマクドナルドで利用可能なので、そこそこ便利に使っています。

私の考える使い勝手の良い環境は。
Mzone”の利用登録をして、ローミングで“BBモバイルポイント”を利用という感じです。この使い方ですと、ちょっと休憩で立ち寄ったファーストフードやカフェで利用できる可能性がより一層広くなります。


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posted by パソコンにゃんこ先生 at 12:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット/モバイル
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