2014年4月9日にマイクロソフトによるサポートが終了した Windows XP
2015年春頃の段階で、約1割の個人ユーザーがまだWindows XPを使用しているというアンケート結果があった。
ここ最近の、Windows 10へ無償アップデートのブームで、Windows XPを捨てWindows 7に移行した人も多いようなので、今現在のWindows XP使用率はもっと下がっているかもしれない。
Windows 7に移行できた人はよい。
ただ、Windows 7 Professional以上の付いているXPモードもWindows XPと同じくサポートが終了しているので注意が必要です。
今あるパソコンをWindows 7へ簡単に移行できない場合もある。
ノートパソコンなどで“Intel 855GM/852GM Chipset”が使われている機種などは簡単に移行できない。
・まだ使えるからモッタイナイ、
・パソコンを買い換える程パソコンを使ってない、
・Windows XPで動かしたソフトだある。
理由はさまざまあると思いますが・・・
セキュリティ対策ソフトをインストールして最新に更新しているのは当然として、
それでもWindows XPの脆弱性を悪用されないとは限りません。
Windows XPを使用し続けるのは危険です。
それでもWindows XPを使い続けるというアナタへ、
気休め程度ですが、@niftyのサービス『常時安全セキュリティ24プラス』というサービスがあります。
Microsoftのサポートが終了していないWindowsならば、とても強い味方のサービス。
特徴は、“クラウド型のセキュリティ”
@niftyセキュリティセンターでウイルスなどの危険を検知して、ソフトウェアをインストール出来ない機器でもインターネットの脅威から守ってくれるところ。
更に、パソコンやスマートフォンにインストールして使うセキュリティ対策ソフトが3台分付属。
「クラウド型セキュリティ対策 + セキュリティ対策ソフト」2つの方法でインターネットの脅威から守ってくれるのです。
もちろん、月額課金なので面倒なセキュリティ対策ソフトのライセンス更新もなし。
これだけのサービスで月額料金は、たった1コインの500円(税抜)。 (2015年8月25日現在)
ただし、Windows XPは推奨するクライアント動作環境の中に入ってません。
クライアントソフトは、カスペルスキー社のセキュリティ技術を使用しているとなっていますので、
カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティと同等品かもしれませんが…
こちらのソフトウェアは動作環境にWindows XPも含まれていますので、別途購入も考えてみては。
ここまで、どうしてもWindows XPを使い続けたいという観点で話を進めてきましたが
安全性を一番に考え、できるだけ最新のWindowsへ移行することをオススメします。